エコの取り組みいろいろ

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フードマイレージ×地産地消

フードマイレージ×地産地消

日本には昔から「地産地消」という言葉があります。その土地で採れたものはその土地で消費するのがいい、という意味です。そしてそこに通じる言葉が、今注目の「フードマイレージ(food mileage)」。1994年にイギリスで提唱されて広がった言葉で「食料(food)の輸送距離(mileage)」という意味です。


フードマイレージをもっと詳しく!
畑から食卓までの距離を表したのがフードマイレージです。近ければ近いほどフードマイレージが小さくなり、遠ければ遠いほど大きくなります。どちらがいいかというと、もちろん小さいほう。大きければその分輸送エネルギー(石油など)を消費し、食卓に届くまでに多くのCO2を排出しているということなのです。
今こそ地産地消でフードマイレージを小さくしよう

フードマイレージ

日本人の国民1人あたりのフードマイレージはなんと世界第1位。食糧自給率が低く、世界各国からの輸入に頼り切っていることの現れです。毎朝のトーストはカナダ産の小麦、かたわらのフレッシュオレンジジュースはオーストラリア産のオレンジ、隣のサラダのトマトはアメリカ産……どこの家庭でもこんな食卓になっているはずです。

確かに、世界中のおいしい食材をお手頃な価格で食べられるのは嬉しいことですが、その裏側では輸送にあたってたくさんのエネルギーが使われ、同時にたくさんのCO2が排出されています。地球へのダメージと引き替えに安くておいしい食材を手に入れているのです。

その土地で採れたものをその土地の人たちで食べる……この「地産地消」の考えが大きなエコになることは、意外と知られていない事実です。「政府が何もしないから」と食糧自給率の低さを嘆くだけではなく、毎日の買物で国産の、しかも地元の野菜を選んでみる……たったこれだけでも立派なエコなのです。

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地球サミット

地球サミット

地球環境保全の原点、それは1992年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた「地球サミット」です。180ヶ国以上の首脳がリオに集結し、「地球環境を守りながら社会活動を続けるにはどうしたらいいか」を話し合いました。そこで決められた基本方針「リオ宣言」や、リオ宣言に則って行動するための規定「アジェンダ21」などが、今の地球環境保全の原点となっています。


日本の「もったいない」が世界の「MOTTAINAI」に

日本人がもともと持っている「もったいない」という考え方。簡単にものを捨てず、使えるものは大切に使う、というこの考え方が今、世界で広がっているのです。

その発端は、ノーベル平和賞の受賞者である、ケニアの環境保護活動家であり環境・天然資源・野生動物省の副大臣を務めたワンガリ・マータイさんの提唱。地球環境を守るための4Rが、そのまま「もったいない」に集約されていると感動され、世界に「MOTTAINAI」を発信しているのです。

「もったいない」を生み出した国に住む者として、あなたもムダのないエコな暮らしを始めてみませんか?

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